児童製作の新聞で意見交換 研究会夏季セミナー

児童が製作した新聞について意見を交わす参加者
 NIE(教育に新聞を)の指導者の育成と普及、拡大を目指して活動する、県NIE研究会(会長・有馬毅一郎島根大名誉教授)の夏季セミナーが8日、松江市殿町の山陰中央新報社であった。学校の教員や新聞関係者ら20人が、よりよい新聞づくりについて理解を深めた。

 セミナーでは「新聞づくりのプロに学ぼう」と題し、山陰中央新報社編集局の水野幸雄NIE担当と、中国新聞社の冨田将嗣松江支局長が講義。読者が読みやすい紙面づくりや見出しの付け方について解説した。冨田支局長は「まず文章。次に見出しやレイアウトで読みやすくするのがポイント」とアドバイスした。

 続けて、過去に児童が交番や新聞販売店などを取材して作った新聞を題材に内容を検討。4人一組に分かれ、「この写真はもう少し大きい方がよかった」「見出しに工夫を」といった改善点を指摘した。

2013年8月9日 無断転載禁止

こども新聞