インド駐日首席公使が来松

山陰インド協会の山根常正会長(右)と面談し、インドと山陰両県の交流について意見を交わすサンジャイ・パンダ駐日首席公使=松江市殿町、山陰中央新報社
 インドのサンジャイ・パンダ駐日首席公使が松江市内で24日、山陰インド協会の山根常正会長(山陰中央新報社会長)と面談した。パンダ公使は、協会が11月にインドへの経済視察団を派遣することに謝意を示し、両地の今後のさらなる発展に向けた支援を約束した。

 島根、鳥取両県の経済人を中心に、6月に発足した同協会は11月2日から8日間、初の視察団派遣を計画。パンダ公使は、これを前に市内で25日に開くセミナーのため島根入りした。

 面談で山根会長は、約12億人と世界2位の人口を抱え、経済成長も著しいインドの現状を踏まえ「会員の関心は高い」と伝えると、パンダ公使は「市場進出は難しいところもあるが、乗り越えられれば成功の果実は大きい」と応え、交流拡大を支援していく考えを示した。

 24日は、松江土建(松江市学園南2丁目)も訪ね、川上裕治社長から水環境保全システムの説明を受けたほか、松江市役所で松浦正敬市長とインド映画のロケ誘致による観光振興について意見を交わした。

2013年10月24日 無断転載禁止