中村元記念館で公開シンポジウム

 松江市八束町波入の中村元記念館で、11月23日(土)午後1時から公開シンポジウム「グローバル化社会における伝統知と古典教育の意義を探る」が開かれ、グローバルな人材育成、古典精神と未来社会の意義について考える。入場無料。

 日本学術会議哲学委員会古典精神と未来社会分科会の主催(中村元記念館東洋思想文化研究所後援)。グローバル化は、とかく英語の語学力や経済、法律などの専門知識が求められがちだが、欧米諸国では真のジェネラリスト(総合職)養成に必要なのは伝統知の継承と古典教育だとされている。こうした原点に立ち返ろうと、シンポジウムを企画した。

 シンポジウムでは、土田健次郎早稲田大学文学学術院教授・早稲田佐賀学園理事長らが「東洋の伝統知とその現代性」「古典教育のなかの記紀」「公共哲学から伝統知の意味を考える」などをテーマに発表する。

2013年11月7日 無断転載禁止