インドで松江発「Ruby」実感

日本企業向けのITサービス展開など事業概要を説明するニホンテクノロジーのムルワーディ・ラグパティ・ランガナータン会長(左から2人目)=7日午後、タミルナドゥ州・チェンナイ、同社
 【チェンナイ=経済部・森安哲史】訪印中の山陰インド協会の経済視察団(団長・古瀬誠同協会名誉会長・21人)は7日、チェンナイのIT企業、ニホンテクノロジーを視察した。同社は、松江発のプログラミング言語「Ruby(ルビー)」を活用し始めており、団員は同言語の世界的な広がりを実感した。

 一行は、首都ニューデリーから、南部・タミルナードゥ州の州都チェンナイに空路で移動し、視察。同社のムルワーディ・ラグパティ・ランガナータン会長らから、事業概要の説明を受けた。

 同社はインドに進出する日本企業向けのITサービスを展開。日本人学生のインドでの就業体験なども手掛けている。

 「Ruby」の採用も進めており、ランガナータン会長は「ぜひ、我が社を活用してほしい」と強調。連携を呼びかけたのに対し、古瀬団長は「山陰にはIT企業が集積しており、なんとかビジネスにつなげたい」と応えた。

 一行は同日、海外技術者研修協会DOSOKAI(ドウソウカイ)タミルナドゥ支部も表敬。8日は商談などを重ねてインドでの経済視察の日程を終え、9日、帰国する。

2013年11月8日 無断転載禁止