謡曲や仕舞練習成果披露 松江喜多会秋季大会

素謡を披露する出演者
 能の流派の一つ「喜多流」の謡曲愛好者でつくる松江喜多会(松浦達夫会長)が24日、島根県松江市千鳥町のホテル一畑で秋季謡曲仕舞大会を開き、会員約30人が日ごろの練習の成果を披露した。

 謡曲や仕舞、囃子(はやし)なしで謡う素謡(すうたい)など13演目を発表。羽織はかま姿の男性や着物姿の女性が華麗な舞を繰り広げた。

 このうち、山陰中央新報文化センター謡曲講座の受講生11人は、不老長寿を願う「枕慈童」を素謡で披露。呼吸を合わせ情感豊かな声を響かせた。

 松江喜多会は新規会員を募っており、会員で同センターの講師も務める門脇利尹(としただ)さん(84)は「謡曲は奥深い芸能。声も出すので健康にもよい」と参加を呼び掛けている。問い合わせは松浦会長、電話0852(24)5741。

2013年11月25日 無断転載禁止