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玄米のお酒共同開発 エリーゼと赤名酒造

開発した玄米酒を試飲するエリーゼの田丸二朗社長(左から3人目)ら関係者=島根県飯南町赤名、酒づくり交流館
 島根県飯南町下赤名に工場を構える玄米加工販売のエリーゼ(大阪市中央区、田丸二朗社長)がこのほど、赤名酒造(島根県飯南町赤名)と共同で玄米酒「健美酒」を開発した。玄米の用途開発を進める一環として、商品化の可能性を探る。

 県産コシヒカリ玄米を削らずに仕込み、アルコール度数は15~16度。日本酒度はプラス4・5で、やや辛口に仕上がったという。

 昨年10月、同町に工場を開設し、操業を開始したエリーゼは主食用玄米のほか、多様な商品展開を計画。この一環で今回、地元の同酒造に玄米酒の製造を委託。玄米の機能性を研究する県産業技術センターの支援も得て、開発を進めてきた。

 玄米酒はこのほど、同町であった同酒造の新酒発表会でお披露目。関係者約60人からは、まろやかさに対する評価が高く、田丸社長は「玄米を使った今後の用途開発の参考にする」と述べた。

 玄米は、白米よりも食物繊維やビタミンEを多く含有し、栄養価は高いが白米より硬く、消化しにくい点から活用が普及していない面があるという。

 エリーゼは和歌山県の穀物加工会社が開発した、6千気圧の高水圧を加えて軟らかくする製法に着目。自社工場で玄米の用途開発や普及に取り組んでいる。

2014年3月12日 無断転載禁止