「前文」や「見出し」生徒ら知識学ぶ 出雲商高で授業

紙面を見ながら新聞の利点を学ぶ生徒
 新聞を授業に活用するNIE実践指定校の出雲商業高校(島根県出雲市大津町)で24日、新聞社から講師2人を招いた教室があり、1年生160人が新聞の読み方や楽しみ方を学んだ。

 山陰中央新報社の水野幸雄NIE担当が1、2組を、朝日新聞社松江総局の小西良昭総局長が3、4組を担当した。

 水野NIE担当は、全国総合、ローカル、社会といった紙面構成などの基礎知識を紹介し、記事が結論から先に書かれていることを説明。ニュースの要素を短い文字数で伝える「見出し」や、記事の概要をまとめた一段落目の「前文」の重要性を挙げ、「見出しと前文を読むだけで短時間で効率よく内容が分かる」と強調した。

 1組の原田みつほさん(15)は「新聞には情報が詰まっていることが分かった。時事を中心に読んでいきたい」と話した。

 小西総局長は、新聞の読み方や興味のある記事をスクラップする大切さなどを訴えた。

2014年4月25日 無断転載禁止

こども新聞