若葉流つまみ絵教室の作品展 中国電力ふれあいホール

つまみ絵を観賞する来場者
 山陰中央新報文化センター松江教室の「若葉流つまみ絵教室」の作品展が、松江市東朝日町の中国電力ふれあいホールで開かれている。絹の布を張って絵画の一部を立体的に表現した「つまみ絵」35点を5月6日まで展示している。

 福間節子講師(69)と受講生27人が出品した。つまみ絵は平安時代に宮廷人が生み出した手工芸で、若葉流の同教室では、家元の河本湖葉さん(60)が描いた絵に、ピンセットで薄絹を張り、装飾を施している。

 尾羽の長い鶏を立体的に表現した「尾長鶏」や、浴衣姿の子どもたちが花火に興じる姿を題材にした「夕涼み」など、独特な雰囲気を持つ作品を展示。訪れた同市東津田町の岩端紀子さん(73)は「初めて見た。とてもきれいでびっくり」と作品に見入った。

2014年4月29日 無断転載禁止