文化センター松江教室の水墨画教室生作品展

墨の濃淡を生かして描いた作品を鑑賞する来場者
 山陰中央新報文化センター松江教室の水墨画教室(浜田珠鳳(じゅほう)講師)で学ぶ愛好者の作品展が13日、松江市東朝日町の中国電力ふれあいホールで始まった。淡い墨の色使いで描かれた花や墨の濃淡を生かした風景画が並んでいる。18日まで。

 同教室の受講生でつくるグループ「山江会」が毎年開き、7回目。梅やアジサイの花、木漏れ日が差し込んだ神社の風景などを題材に、教室卒業生を含め28人が描いた59点を展示した。

 このうち、田中耕一さん(67)=松江市西尾町=の「雪中山水図」は、雪化粧した富士山を背景に、水車小屋から流れる水や、そそり立つ松の木を墨の濃淡で巧みに描き、来場者の目を引いている。

 田中さんは「個性的な作品がそろった。墨のにじみやかすれなどの表現も見てほしい」と話した。

2014年5月13日 無断転載禁止