米子高専で「出前授業」 新聞記者の仕事学ぶ

NIE出前授業で話す北村弘一支局長
 教育に新聞を活用するNIE活動で鳥取県NIE推進協議会の出前授業が24日、米子市彦名町の国立米子高専であり、北村弘一毎日新聞社鳥取支局長(50)が4年生44人に「新聞の読み方・新聞記者の生活」について話した。

 北村支局長は、最近のニュースを交えながら、新聞社の仕事を紹介。サッカーJ3のガイナーレ鳥取が境港産海産物のお礼付き選手獲得募金を使ってブラジル人選手を獲得した記事では、募金プロジェクトのヒントになったという寄付額全国1位の鳥取県ふるさと納税の話を盛り込み、夕刊1面トップ記事を飾った例を挙げて説明。「全国紙は、鳥取のニュースをどう全国に発信するかがテーマ」と話した。

 北村支局長は「各社は、書き手のキャラクターを大切にして、新聞を作っている。面白い記事を書く記者を探して、新聞を読むきっかけにしてほしい」と呼び掛けた。

 電子制御工学科の長谷川仁さん(19)は「ニュースをどう伝えていくかという新聞記者の視点がよく分かった」と話した。

2015年7月25日 無断転載禁止

こども新聞