記事、見出しの工夫学ぶ 匹見小5、6年生が新聞教室

新聞をめくりながら、紙面製作の過程を学ぶ児童たち
 島根県益田市匹見町匹見の匹見小学校で4日、新聞の作り方を学ぶ教室が開かれた。5、6年生8人が、講師を務めた山陰中央新報社の社員から簡潔な記事の書き方や読者の目を引く見出しの付け方を教わり、実際に見出し作りに挑戦した。

 児童たちは、同社西部本社の坂野豪志副代表の説明を受け、新聞を手に取りながら製作過程を学習。記事には、第1段落に当たる「リード」の部分に「いつ」「どこで」「誰が」「どのように」など大切な要素が欠かさず盛り込まれていることを確認した。

 続いて、テニスの錦織圭選手(松江市出身)が全米オープン男子シングルスで準優勝したニュースを題材に、児童たちが実際に見出しを考案。記事を読み込んで「錦織圭 アジア初の快挙」などと知恵を絞って言葉を編み出した。

 5年の岡崎陽星君(11)は「記事や見出しに工夫が凝らされていることが分かった」と関心を深めていた。

 教室は、同社が9月下旬から展開している地域応援キャンペーン「移動新聞社ふるさとeye益田市」の関連事業として開催。同社の移動編集車「サンちゃん号」も訪れ、児童の記念写真を刷り込んだ号外新聞を贈った。

2014年11月5日 無断転載禁止

こども新聞