目指せ第二の錦織選手 吉賀で小中学生、テニス協会合宿

岩本晋之介君(手前)のプレーを見る田村伸也コーチ
 日本プロテニス協会の中四国合宿がこのほど、島根県吉賀町立戸の六日市スポーツ公園テニスコートであった。同協会の田村伸也(のぶや)ジュニア・ヘッドコーチ(62)が指導に訪れ、松江市出身の錦織圭選手のようなトップアスリートを目指す小中学生が一流の技術を学んだ。

 同協会のエリア別育成強化プログラムの一環で、同町での開催は初めて。2日間の日程で、同町六日市の「ボニートテニスクラブ」の選手をはじめ、松江、浜田両市と広島、山口両県の小学3年から中学3年までの計約30人が参加した。

 男子テニスの国別対抗戦「デビス杯」に出場経験がある田村コーチが指導。試合形式の練習を通じて、コートの種類ごとのフットワークの違いなどを細かく伝授した。

 昨年の全国大会で初優勝を果たし、今年8月の全日本ジュニアテニス選手権に山陰両県の小学生で唯一出場したボニートテニスクラブの岩本晋之介君(10)=六日市小5年=も参加し、真剣な表情で指導を受けた。

 田村コーチは「基本技術、良いフォームのサーブを見て、島根県西部にも能力が高く、将来有望な選手が多くいることを実感した。交流、経験を積んで技術を磨いてほしい」と話した。

2014年11月20日 無断転載禁止