松江商業高校 行こうよだんだんフェスタ!!6、7日開催

 「松商だんだんフェスタ」とは、松江商業高校が「未来創造会社 松商だんだんドットコム株式会社」を設立し、生徒が企業の従業員として企画・運営・販売に携わる大きなイベントです。3回目となる今年は6、7日に開催、今まで以上に成長した姿を皆さまにお見せしたいと思います。 今年のテーマは「笑顔の王国」「プロ品質を超えろ」「超ホスピタリティー」です。松商から笑顔の輪を広げ、地域を活気づけたいという思いがあります。プロを超える態度、あいさつ、サービスを目指し、ビジネスマナー練習にも日々取り組んでいます。おもてなしの心を大切に、笑顔で明るく元気に皆さまをお迎えいたします。


広げたい笑顔の輪

市民が詰めかけ、大盛況だった昨年の「だんだんフェスタ」会場
<20の専門店>

 新鮮な野菜や果物、境港直送の鮮魚などの食料品から、陶器、雑貨、スポーツ用品などの日用品まで、20の専門店がさまざまな商品を取りそろえています。毎年、カニ、バケツ卵、みかんは即完売し、とても人気のある商品です。スイーツや駄菓子はお子さまにもお勧めです。

 商業研究部が開発した「姫神占い神社クッキー」も販売します。「第28回中国5県高等学校生徒商業研究発表大会」で優秀賞を獲得し、11月には全国大会に出場しました。玉造温泉のお土産としても知名度を広げています。ジンジャー味が効いたおいしいクッキーです。ぜひ、味わってみてください!

恒例となった浜田商高生徒による石見神楽。今年も来演、勇壮な演舞を披露する
<ステージイベント>

 毎年恒例の浜田商高生徒による石見神楽は、その迫力に誰もがくぎ付けになります。その魅力に引き込まれること間違いなしです! 今年初となる大社高佐田分校の生徒による須佐太鼓の披露もぜひ見に来てください。また、スペシャルゲストとして、松江市出身のシンガー・ソングライター山根万理奈さんをお招きしています。皆さまも一緒に盛り上がりましょう!

本番を前にした「チャレンジショップ」で接客マナーなどを学ぶ生徒たち
<チャレンジショップ>

 販売・接客の練習としてチャレンジショップを行い、3日間で800人を超えるお客さまにお越しいただきました。どのように接客すればお客さまが商品を手に取ってくださるか、目を引く商品の配置、ポップ作成の工夫、袋詰めの難しさ、レジでのスムーズな対応など、多くのことを学ぶことができました。普段客側として買い物をするだけでは気づかないことを、実際に販売する側になってみて初めて知ることができました。フェスタでもこの経験を生かしたいと思います。

<宣伝活動>

 より多くの地域の方にフェスタを知っていただくために、チラシ配りや街頭PR活動を積極的に行いました。皆さまのお宅のポストにも入っていましたか? 「頑張ってね!」「楽しみにしているよ!」と声を掛けていただいた時は、とてもうれしかったです。

<あいさつ練習>

 ビジネスマナーを身に付け、礼儀を学ぶため、定期的に全校生徒であいさつ練習をしています。私たちが社会に出ても恥ずかしくないよう、先生方はあいさつの基本から指導してくださいます。語先後礼で気持ちの良いあいさつをし、笑顔あふれる場にしたいと思います。


フェスタ案内役の青山聖佳さん
フェスタ案内役は青山聖佳さん!

▽レース前に聴く音楽…GReeeeNの「風」

▽目標の選手…アリソン・フェリックス(アメリカ)
 100、200、400メートルの世界トップ! かわいいし、かっこいい!

▽これからの目標…来年の世界陸上北京大会に出場すること! 東京オリンピックで活躍すること! 日本人初の短距離での決勝進出を狙いたい!

▽お客さまに一言…私は駐車場で頑張っているので、声を掛けてくれるとうれしいです。

 青山聖佳さん(あおやま・せいか) 2014年、中国高校選手権で100メートル、200メートル、400メートルの3冠を達成。日本選手権に初出場し、200メートルでは8位、400メートルでは2位という結果を残した。全国高校総体では、200メートルと400メートルの2冠を達成。アジア大会の代表に選出され、400メートルの予選で自己新、日本歴代4位となる52秒99を記録し、決勝に進出した。松江商高3年。松江一中出身。


運動部大活躍 学校活気づく

 運動部は松江商高の自慢です。本年度は県高校総体で女子1位、男女総合2位という結果を残すことができました。特に、女子は3年連続26回目の1位です。それぞれの部活動で厳しい練習に耐え、一生懸命に取り組んでいる姿が印象的でした。

 中でも女子バスケットボール部は数多くの大会で優勝を勝ち取り、12月に行われる全国高校選抜大会に出場します。女子ソフトテニス部も県高校総体で団体・個人ともに優勝し、県外で行われる大きな大会にいくつも出場しています。

 さらに、本年度は弓道部も輝きを見せていました。中国地区選手権で初の団体優勝を成し遂げ、松江商高に新たな記録を残してくれました。

 運動部の活躍は学校全体を活気づけてくれます。今後も活躍に期待し、応援してください。


昨年の「だんだんフェスタ」で接客する生徒たち
昨年のアンケート結果(一部) 地域とのつながり大切に

・生徒の態度と熱意に感動した。

・学生さんたちの接客やあいさつがとても気持ち良 かった。

・スタッフの気遣いと笑顔がとても良かった。

・子を持つ親として、こういうふうになってくれた らなぁと思った。

・元気な姿を見て、こちらも元気をもらった。

・にぎやかで活気があった。

・来年もまた来たい。

・駐車場の誘導がとても丁寧だった。

 皆さまから多くのお褒めの言葉をいただき、達成感を味わうことができました。一般の方に接客・販売することに不慣れで、上手に対応できず戸惑うこともありましたが、皆さまからの声を聞き、とてもうれしく、フェスタを企画して良かったと思いました。

 また、改善点や注意点も指摘していただき、自分たちだけでは気づかない、反省すべき点を多く見つけることができました。貴重な意見・感想を素直に受け入れ、フェスタをより良くするための参考にします。ありがとうございました。

 アンケートとしてではありますが、地域の方々の声を聞くことができ、地域と松商とのつながりを身近に感じました。小さいお子さまから高齢の方まで、年齢を問わず楽しめる地域の一大イベントとして名を広めていきたいです。そして、松商を原点として地域を活性化させ、盛り上げたいです。


校内に設置されたNIEコーナーに見入る生徒たち
NIE 文化祭で新聞記事紹介

 文化祭で図書委員会が新聞から興味深い記事を紹介し、展示する企画を行いました。ただ記事や図書委員の感想を見てもらうのではなく、2択のアンケート方式を取り、実際に生徒がどう思っているのかを調査できるよう工夫しました。

 ある図書委員は、兵庫県多可町の“午後9時以降はLINEなどの無料通話アプリの使用を控えよう”という呼びかけ運動の記事に対し、こう感想を述べていました。

 「今は、スマートフォンのない生活は想像できない。便利な半面、返信が遅れると相手の気分を損ねることもある。そして、LINEに集中しすぎて勉強や健康に害を及ぼす可能性もあるため、このような運動を島根県でも呼びかければ良いと思った」

 新聞は、社会の現状を知る大切なツールです。高校生の私たちも新聞を活用し、新しい知識を身に付けたいです。


「未来創造会社 松商だんだんドットコム」役員の皆さん
笑顔でお迎えします 社長・社員一同

 今年のフェスタのテーマは「笑顔の王国」です。これは、フェスタに足を運んでくださったお客さまに笑顔で帰っていただき、松商から地域をもっと笑顔にしたい、という思いを込めて考えました。今年は「超ホスピタリティー」を目指し、あいさつ練習やビジネスマナーにも力を入れています。

 社長である私はいつも力足らずですが、先生方や役員をはじめ社員全員の力でここまでやってこれました。本番まで残り少しとなりましたが、少しでもお客さまに楽しんでいただけるようなフェスタを目指し、準備に励みたいと思います。

 私にはお客さまを笑顔でお迎えする自信があります。一人でも多くの松商生の笑顔をショッピングしに来てください! 社員一同、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

(社長・曽田貴美子)


編集後記

 私たちが取り組んでいる活動の様子を知り、少しでも松江商業高校に興味を持ってもらいたいという気持ちを込めて書きました。より多くの方に読んでもらえればうれしいです。記事だけでは伝わらないこともありますが、松商生は毎日充実した学校生活を送っています。

 「だんだんフェスタ」は、日々学んでいる商業に関する知識を生かすチャンスです。私たちが持っている力を発揮し、大盛況にしたいと思います。元気と笑顔いっぱいで皆さまをお迎えしますので、ぜひ楽しんでください。

 また、松江商業高校は検定資格取得や部活動にも力を入れ、文武両道に頑張っています。これからも松江商業高校の活躍を楽しみに待っていてください。読んでくださり、ありがとうございました。

 (松商だんだんフェスタ企画広報担当・春木美咲)

2014年12月4日 無断転載禁止

こども新聞