わが家のシェフ イブに食の思い出を

ローストチキン
 今日はクリスマスイブ。どんな料理が食卓(しょくたく)に並(なら)ぶか楽しみですね。まだメニューが決まっていないおうちも大丈夫(だいじょうぶ)。今回はクリスマスにぴったり、しかもフライパン一つで簡単(かんたん)に作ることができるローストチキンを紹介します。

 わたしが小さいころ、クリスマスや誕生(たんじょう)日などのお祝(いわ)いの日には決まってローストチキンを食べました。ローストチキンはわたしの大好物だったので、母が作ってくれたのです。家族で食卓を囲(かこ)み、楽しい時間を過(す)ごしたことは今でもよく覚えています。

 記念日に食べたごちそうはとても思い出に残ります。誰(だれ)とどこへ行ったかも大切な思い出の一つですが、食に関する思い出も大切にしてほしいです。そうすることで、大人になってからも食に関心を持ち、食事の時間を心から楽しむことができると考えます。おいしい食事と一緒に楽しい記念日を過ごしてみてください。


 ローストチキン(4人分)

【材料と作り方】

★分量

鶏(とり)もも肉4本(640グラム)、ハーブミックス(ローリエ、クミンなど)適量(てきりょう)、ジャガイモ2個、セロリの茎(くき)1本、タマネギ1個、エリンギ2本、プチトマト8個、ニンニク2かけ、サラダ油小さじ2、バター20グラム、塩、コショウ少々、白ワイン1/2カップ、ローズマリー適量


1.鶏もも肉の両面に塩、コショウし、ハーブミックスをふりかける。ジャガイモは皮をむいて5ミリの厚(あつ)さの輪切(わぎ)りに、セロリは5ミリ幅(はば)の斜(なな)め切りにし、タマネギは半分に切る

2.エリンギは縦横(たてよこ)4等分に切る。ニンニクは縦半分に切って軽くつぶす

3.フライパンにサラダ油、バター、ニンニクを入れ弱火にかけ、香(かお)りが立ったら中火で皮目から鶏もも肉を焼く。焼き目が付いたら弱火にし、ジャガイモ、セロリ、タマネギを肉の周りに入れ、ふたをする

4.肉に半分くらい火が通ったら裏返し、エリンギ、プチトマトを入れ、蒸(む)し焼きに。火が通ったら風味付けの白ワインをふりかける

5.鶏もも肉と焼き野菜を皿に盛(も)り付け、ローズマリーを飾(かざ)る

 (出雲市の「ランコントレ」シェフ・山口雄三)

2014年12月24日 無断転載禁止

こども新聞