リスクの高い金融商品取引 登録業者か確認を

【相談】

 会員制交流サイト(SNS)で知った金融商品「バイナリーオプション取引」をするために業者のサイトにアクセスし、登録した。メールで指示された通り、数字をコンビニの端末に入力し、出てきたレシートに記載された金額をレジで払った。ネットの書き込みを見ると、サイトの評判が良くなく取引するのが心配になった。


【アドバイス】

 バイナリーオプション取引とは、為替相場が一定の価格以上、または未満となるか、一定の価格帯に収まるか否かを予測する金融商品です。当たれば一定額を受け取れますが、外れれば投資した料金を失うというリスクの高い取引です。

 少額から取引でき比較的簡単に始められるため、インターネットを使う若い年代を中心にトラブルがあります(全国の相談事例は、国民生活センターのホームページでご覧ください)。

 バイナリーオプション取引のような金融商品を扱う業者は、金融庁への登録が必要です。トラブルが急増しているのは、海外の無登録業者との取引。「出金に応じてもらえない」といったケースが相次いでいます。

 取引をする際は登録があるかどうか、金融庁のホームページで確認しましょう。また「バイナリーオプションで簡単に稼げる」といったインターネット広告やブログなどが数多く存在しますが、海外無登録業者との取引は行ってはいけません。

 トラブルでお困りのときは、お住まいの市町村の消費生活相談窓口か消費者センターへご相談ください。


■島根県消費者センター 電話0852(32)5916 ■同石見地区相談室 電話0856(23)3657

2015年1月7日 無断転載禁止