中韓台の11人意欲示す 浜田・県立大で開講式

本田雄一学長(手前)に研修への意欲を語る海外の学生
 海外の大学で日本語を学ぶ学生が、島根県浜田市野原町の県立大浜田キャンパスを拠点に日本語や日本文化を学ぶ短期研修が27日、始まった。中国、韓国、台湾の計5大学から参加した11人が、同キャンパスでの開講式で本田雄一学長に意欲を語った。

 研修は夏と冬に県立大の主催で実施。今回は2月14日までで、参加者は日本語の授業を受けるほか、市民らと交流しながら石見神楽や石州和紙、日本料理を学ぶ予定。松江、出雲両キャンパスにも足を運ぶ。

 開講式では1人ずつ、日本に対する思いや研修への意欲を日本語で表明。唯一の男性で、韓国・蔚山(ウルサン)大学校2年のジョン・ジュンモさん(23)は「森?外の出身地ということで島根に関心があったが、テニスの錦織圭選手の出身地でもあると知り、驚いた」と語った。

 本田学長は「日本の文化や生活、自然に対する理解を深めてほしい」と激励し、「近い将来、ぜひ長期留学生として県立大に来てもらいたい」と呼び掛けた。

2015年1月28日 無断転載禁止