製作過程や役割学ぶ 荒島小学校で新聞教室

水野幸雄NIE担当(左)に新聞に関する質問をぶつける児童
 島根県安来市荒島町の荒島小学校(前田志朗校長)で25日、新聞教室があった。同校5年生42人が、講師の山陰中央新報社の水野幸雄NIE担当から新聞の製作過程や果たす役割などを学んだ。

 同校が社会科授業の一環で実施。児童の質問に水野担当が答える一問一答形式で進められた。

 水野担当は「記者は何を考えて仕事をしているのか」との質問に「読者の役に立つことは何かなどを考えている」と答えた。「新聞は将来なくなるのか」との問いに対しては、インターネットなど他媒体を紹介した上で「新聞はいつでも、何回でも読め、保存もきく。短時間でも構わないので目を通し、社会に関心を持ってほしい」と呼び掛けた。

 記事の見出しや締め切り時間、記者の業務内容に関する質問もあった。

 児童はメモを取るなど熱心に聴き、砂流榛果(すながれはるか)さん(11)は「新聞に関する、知らないことの多くが分かった。新聞を読むようにしたい」と話した。

2015年2月26日 無断転載禁止

こども新聞