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干し柿製造 まる福農園 5月から米国の日系スーパーで販売

干し柿の米国への出荷を始めた、まる福農園の福岡博義代表=松江市東出雲町上意東、同園
 西条柿の加工品製造を手掛ける、まる福農園(松江市東出雲町上意東、福岡博義代表)が、干し柿の海外出荷に着手した。第1弾として5月中旬から、米国・シアトルなどの日系スーパーマーケットで販売を始める。島根県内の干し柿は台湾などに輸出実績があるが、米国は珍しい。

 まる福農園は約1ヘクタールで西条柿を栽培し、毎年4、5万個を収穫。高級フルーツ販売の千疋屋総本店(東京都中央区)と特約店契約を結び、商品を納めている。

 海外出荷は、島根県などが昨年秋、米国人バイヤーらを招いて松江市内で開いた商談会がきっかけ。サンプルが現地バイヤーの高い評価を受け、商社を通じて米国北西部のシアトルとビーバートンのスーパーで販売することになった。

 米国では、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたことなどで、日本食全般に関心が高まっている。初出荷した200個は、国内の直売価格の2、3倍となる1個600円前後で店頭に並ぶという。

 今後、定期的な取引につなげたい考えで、福岡代表(72)は「海外出荷は大きな夢だった。島根の味を海外の人にも味わってもらいたい」と話した。

 県内の干し柿輸出は、松江市や出雲市の農家が、農協を通じて台湾に出荷したケースなどがある。

2015年4月24日 無断転載禁止