松江シティ波状攻撃 中国サッカーリーグ

【第10節・松江シティFC―SC松江】前半22分、松江シティのMF山﨑崇史がシュートを決め、2―0とする=松江市営陸上競技場
 第43回中国サッカーリーグは24日、松江市営陸上競技場などで、後半戦スタートの第10節5試合があった。首位の松江シティFCは7―0で、今季昇格のSC松江とのホームで初となる“松江ダービー”を制した。松江シティは9勝1分けで首位キープ。SC松江は1勝9敗で、最下位の10位。

 デッツォーラ島根は3―0で環太平洋FC(岡山)を下し、8勝1分け1敗で2位を堅持。松江シティを勝ち点差3で追走している。

 第11節は31日、4試合が行われ、松江シティはホームの同競技場で環太平洋FCと対戦。同日、デッツォーラ島根、SC松江は試合がない。


 ▽第10節

松江シテ 74―00 SC松江
ィFC   3―0


▽得点者【松】舘野俊祐、山崎崇史、渋山勇希、田中優毅、小川純、谷尾昂也、山内智裕

▽観衆 1952人


 【評】攻守のバランスが取れ、効果的に得点した松江シティがSC松江に完勝した。

 松江シティは開始から攻勢。前半12分に左コーナーキックをMF舘野が頭で合わせて先制。22、26、30分にはMF山崎、渋山、DF田中が立て続けに右足で決めた。舘野が威力のあるフリーキックで再三好機を演出した。

 後半も立ち上がりから仕掛け、DF小川の頭で加点。FW谷尾は今季7点目を奪った。終盤は決定力を欠いたが、DF山内が終了間際に決めて締めた。

 守備陣は相手のハイボールに山内が高さを生かし頭で対応。終了間際のGK船川のファインセーブも光った。

 SC松江は少ないタッチで前線に運ぼうとしたが、相手の人数をかけたプレッシャーに苦しみ、シュートはMF小野、片寄の計3本のみ。4人を入れ替えた総力戦も、力及ばなかった。

2015年5月25日 無断転載禁止

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