特派員便り 観戦者すでに16万人以上

開場前の入場ゲート(左奥)から伸びる列。シングルス1回戦が行われた26日は約50メートルもあった=ローランギャロス
入場ゲート朝から長蛇の列

 大会序盤の第5日までで16万人以上。大会中、ローランギャロスでは松江市の人口を上回る人が観戦する。外周1・5キロの三角形の敷地を囲む柵の一角にある入場ゲートは開場1時間前の午前8時45分には長蛇の列ができている。

 チケットは20ユーロ(約2700円)から、センターコートで行われる決勝の一番いい席の300ユーロ(約4万500円)まであり、ホームページなどで前日までに購入しておくのが原則とのこと。

 希望通りの試合のチケット購入はなかなか難しいようで、聞けば、インターネット販売の開始と同時に購入ボタンを押しながら「4万番目」という、驚きの数字が出た人も。

 余っていれば販売されるという幻の当日券を求めて訪れ、泣く泣く会場を後にする人の姿も目にする。

 世界から熱い視線が注がれていると感じるパリで錦織圭選手が自己最高と並ぶ16強入り。準決勝まで「ビッグ4」と当たらない組み合わせ、2回戦まで2日空いた日程、不戦勝。運も味方につけて注目の舞台で戦いが続く。

2015年5月30日 無断転載禁止

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