教室に新聞の切り抜き掲示 開星中学・高校

教室に張り出された新聞の切り抜きを眺める生徒
 生徒の社会への関心を高めようと、島根県松江市西津田9丁目の開星中学・高校(大多和聡宏校長)が、新聞を熱心に活用している。記事の切り抜きや教室での掲示が中学を中心に広がり、新聞が身近な存在になっている。

 4月以降、中学・高校の全学級に1部ずつ新聞を配り、社会科や国語の教材に使ったり、学級単位のスクラップブックを作ったりと多様に活用。休み時間には自由に読めるようにしている。

 中でも盛んなのは中学2年の2学級。日直の生徒が気になる記事を切り抜き、A3用紙に貼って感想を記入し、翌日の終礼時に発表する取り組みを毎日続けている。発表後の切り抜きは教室の壁に掲示。級友が選んだ記事を通して、さまざまなニュースへの関心が芽生えるきっかけになっているという。

 同校NIE担当の松浦亮教諭(47)は「新聞を活用することでさまざまな知識を養い、人とのつながりや、何かを創造する力を身に付けてほしい」と話した。

2015年6月3日 無断転載禁止

こども新聞