石見・石西 「人口減少社会における地域経済」

樋口美雄氏
   「消滅可能性都市」の生き残り策は? 

    講 師  樋口 美雄氏(慶応義塾大学教授)
    
    演 題  「人口減少社会における地域経済」


 山陰中央新報社の「石見政経懇話会」「石西政経懇話会」は平成27年8月20日(木)・21日(金)に定例会を開催します。今回は、慶応義塾大学商学部教授の樋口美雄(ひぐち・よしお)氏を講師に迎え、「人口減少社会における地域経済」と題してお話いただきます。


 政府の「まち・ひと・しごと創生会議」の人口減少問題検討分科会が推計し、昨年発表して波紋を呼んだ「消滅可能性都市」は全国で896市町村となっています。この中に島根県で6市10町村、県西部では浜田、益田、大田、江津の4市と、川本、美郷、邑南、津和野、吉賀の5町が含まれています。今回は、この日本創生会議の中心メンバーとして政策コメンテーターを務めてこられた樋口氏から、人口減少が続く地方の経済活性化対策について直接話が聴ける貴重な機会です。

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 樋口氏は雇用政策・人口減少化・人事問題を専門分野とし、特にワークライフ・バランスの重要性、企業業績向上のための人事管理などについて主に研究。最近では、地方における雇用創出の在り方や少子化対策、仕事と家庭生活の両立などについて主に執筆・講演活動を行っています。

 今回の講演では、具体的な人口推計や年齢構成の推移を織り込みながら、分かりやすく丁寧な解説を展開します。また、人口減少社会の中で産業の創生と雇用創出、少子・高齢化対策に成功している企業・団体等の事例も紹介される予定です。地方・地域が生き残っていくヒントがきっと得られるものと思われます。どうぞ、ご期待下さい。                 

    (事務局長・北野隆史)



<樋口美雄氏のプロフィール>

 1952(昭和27)年11月、栃木県生まれ。慶応義塾大学大学院修了。同大学商学部助教授・教授、米スタンフォード大、オハイオ州立大客員教授、慶大商学部長などを歴任。雇用政策、人口減少問題を専門に、地方における雇用創出、少子化対策について研究・講演活動を行う一方、内閣官房「まち・ひと・しごと創生会議」委員など政府関係の要職も多く務める。著書に「日本経済と就業」「雇用と失業の経済学」ほか。

  (本会は会員制です)

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2015年7月17日 無断転載禁止