松江シティ 薄氷の勝利 中国サッカーリーグ

【第15節・松江シティFC-JX水島】後半ロスタイム、松江シティのDF舘野俊祐(中央)が決勝のヘディングシュートを決める=松江市営陸上競技場
 第43回中国サッカーリーグは26日、松江市上乃木10丁目の市営陸上競技場などで第15節5試合が行われた。松江シティFCはJX水島(岡山)を2-1で下し、通算14勝1分けの首位。残り3節で、追う三菱水島FC(岡山)、デッツォーラ島根と勝ち点差9となり、次節にも松江シティの2連覇が決まる。

 ほかの島根勢でデッツォーラ島根は三菱水島に0-2で敗れ、通算11勝1分け2敗で並ばれ、順位は得失点差で一つ下げ3位。SC松江はゼロックス(広島)に1-2で敗れ、1勝13敗で最下位のまま。

 1試合少ないデッツォーラが8月9日、SC松江と未消化となっていた第11節を行い、負けるか引き分けた場合、松江シティが第16節で勝てば、自力で優勝が決まる。

 第16節は8月23日、松江シティは4位SRC広島、SC松江は9位NTN岡山と松江市営補助競技場で対戦する。デッツォーラ島根は6位ゼロックスと広島県庄原市で対戦する。


 ▽第15節

松江シティFC 2 1-0 1 JX水島
           1-1   (岡山)

▽得点者【松】桑田大幹、舘野俊祐【J】竹田健人


 【評】松江シティが終盤追いつかれながらロスタイムに突き放した。

 立ち上がりからボールをキープし、前半、シュート数で相手の2本に対して11本と圧倒。しかしシュートが枠をとらえきれず、得点は36分、MF実信の左サイドからのクロスにMF桑田が頭で合わせた1点のみ。

 その後も押しながらゴールを割れず後半35分にはミスを突かれてPKを献上。PKはGK船川が止めたが、こぼれ球を押し込まれた。ロスタイムの右コーナーキックにDF舘野が頭で合わせて辛くも勝ち点3を手にした。

2015年7月27日 無断転載禁止

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