初秋の風情醸し出す 池坊支部が生け花展

初秋を感じさせる作品を鑑賞する来場者
 華道家元池坊松江支部(日吉親雄支部長、約300人)の作品展が5日、松江市殿町の県民会館で始まった。リンドウやオミナエシなど、初秋を感じさせる草花を用いた華やかな125点が、愛好家らを楽しませている。6日まで。

 山陰中央新報文化センターいけ花池坊講座の受講生やOB、支部の会員が、伝統の「生花」や「立花」に、自由に生ける「自由花」を加えた3種類の様式で生けた力作を出品した。市内の高校や専門学校などの華道部で活動する生徒や学生の作品も展示した。

 会場を訪れた、生け花を20年間続けているという松江市東津田町の小池千恵子さん(85)は「とても勉強になる。キキョウに秋を感じた」と話した。

2015年9月6日 無断転載禁止