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有機米の料理酒開発 安来・青砥酒造

青砥酒造が販売を始めた料理酒「阿弥野」
 1895年創業の老舗蔵元、青砥酒造(安来市広瀬町布部、青砥幹彦社長)が、島根県奥出雲町内で有機栽培した酒米から作った料理酒「阿弥野(あみの)」を開発した。商品開発に先立ち、県内の蔵元でも珍しい、もろみ製造免許を取得した。9月から東京都内の食品販売会社を通じて全国販売し、初年度は3500本(1本500ミリリットル入り)の出荷を計画している。

 もろみ製造免許は、酒造りに使うもろみに塩を添加する不可飲処置を施した上で、料理酒などを製造することを認める免許。国税局によると、中国5県で取得しているのは40蔵元に限られる。

 阿弥野は、精米歩合を80%にした五百万石を原料に使用。たんぱく質成分を多く残し、一般的な料理酒よりうま味成分のアミノ酸が3・5倍含まれているのが特徴。従来の製法より2倍ほど長い80日間かけて醸造し、濃厚なうま味と少ない雑味に仕上げた。価格は890円(500ミリリットル入り、税込み)。

 青砥社長は「都会地を中心に有機加工食品がブームとなっており、健康意識が高い顧客を取り込みたい」と話した。来年度は、出荷量を2倍の7千本に増やす計画という。

2015年9月11日 無断転載禁止