読み手に分かりやすく 島根大付属中学で新聞教室

山本洋輔読者室長(左)に新聞作りのポイントを教わる生徒たち
 新聞記事の書き方や見出しの付け方を学ぶ教室が28日、松江市菅田町の島根大付属中学校であり、2年生134人が、山陰中央新報社の山本洋輔読者室長から分かりやすい新聞を作るための要点を学んだ。

 同校は新聞を教育に活用するNIE実践指定校。総合学習の時間を活用し、今月16日から3日間、職場体験した内容を記事にしようと取り組んでいる。

 山本読者室長は、起承転結の流れがある文章と新聞記事を比較し「新聞記事は第一段落のリード部分に要点をまとめている」と特徴を説明。見出しについては「最も訴えたい要素を付けてほしい」と助言した。続いて生徒たちは、同市出身でテニス男子の錦織圭選手が、昨年の全米オープンで決勝進出した時の本紙記事を例に見出しを考えた。

 高木颯君(14)は「読み手の気持ちになって、分かりやすい新聞を作ることが大切だと分かった」と話した。

 製作した新聞は「第4回しまね小中学生新聞コンクール」(山陰中央新報社主催)に応募する。

2015年9月29日 無断転載禁止

こども新聞