石見・石西 「内外経済の現状と展望」

     矢野 和彦氏
 『アベノミクス』と日本企業 ~新たな潮流、課題への挑戦~

  講 師  矢野 和彦氏
         (みずほ総研調査本部理事・主席エコノミスト)

  演 題  「内外経済の現状と展望
           ~今後を読むポイントとリスク~」


 山陰中央新報社の「石見政経懇話会」「石西政経懇話会」は平成27年10月29日(木)・30日(金)に定例会を開催します。今回は、みずほ総合研究所調査本部理事・主席エコノミストの矢野和彦(やの・かずひこ)氏を講師に迎え、「内外経済の現状と展望~今後を読むポイントとリスク~」と題してお話いただきます。


 円安などを追い風に企業の業績は好調を維持していますが、地方経済や中小企業への波及は弱く、アベノミクスが目指す「経済の好循環」実現は道半ばといった状況です。株価の上昇は早過ぎる感もあり、財政危機に陥っているギリシャの動向や原油安に伴うリスクもあるため、海外・金融マーケットにも注意が必要です。また、2017年4月に予定される消費税再増税は、来年夏の参院選の結果が重要であり、真価が問われるところです。

 講演では、これまでのアベノミクスがもたらした企業経営に関する環境変化を総括するとともに、「コーポレートガバナンス改革」や「イノベーション強化」など、『稼ぐ力』を高めるために欠かすことのできない企業の行動変革について論じていただきます。ご期待下さい。


 <矢野和彦氏のプロフィール>

 1964年5月、大分県杵築市生まれ。87年一橋大経済学部を卒業、大分銀行に入行。94年退職。米オレゴン大大学院に留学、経済学修士を取得。富士総合研究所経済調査部、同ニューヨーク事務所長、みずほ総合研究所経済調査部長などを経て、2015年7月から現職。専門は日米を中心とするマクロ経済。主要著書・論文に「ベーシック アメリカ経済」(共著)、「22歳からの日本経済入門」(同)、「日本経済の明日を読む2014」(同)、「米国住宅ブームの帰結をどう読むか」ほか多数。

    (本会は会員制です)

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2015年10月1日 無断転載禁止