米子境港・島根 「なぜ日韓は和解しえないのか」

  呉善花氏
 『日韓』は、隣国として良好な関係が保てるのか?

  講 師  呉善花(お・そんふぁ)氏
         (拓殖大学国際学部教授)

  演 題  「なぜ日韓は和解しえないのか」



 山陰中央新報社の「米子境港政経クラブ」「島根政経懇話会」は、平成27年11月16日(月)・17日(火)に定例会を開催します。今回は、拓殖大学国際学部教授の女性評論家・呉善花(お・そんふぁ)氏を講師に迎え、「なぜ日韓は和解しえないのか」と題してお話いただきます。


 日韓両国は最も重要な隣国同士であり、今年6月、国交正常化50周年を迎えました。両国の良好な関係はアジア太平洋地域の平和と安定にとって不可欠なものであり、時に困難な問題が起きるとしても、大局的な観点から政治・経済・文化の各分野で重層的で未来志向の協力を進めることが重要です。
 安全保障では、北朝鮮問題など依然、不透明・不安定な東アジア地域において、ともにアメリカの同盟国でもある両国の緊密な連携が欠かせません。また、経済でも両国間の活発な貿易・投資関係に加え、第三国におけるプラント受注や資源開発を目的とする両国企業間の連携強化が避けられません。さらに両国の人的交流が年々増大し、今や年間500万人以上が往来しています。
 ところが、両国間で懸案事項が多いのも事実です。主なものでは竹島の領土権をめぐる問題、慰安婦問題、朝鮮半島出身の「旧民間人徴用工」をめぐる裁判、日本産水産物の輸入規制、日本海の呼称問題、仏像盗難事件などがあります。
 講演では、日韓両国間の国民感情の変化を踏まえ、最近の日韓関係について多角的にお話しいただきます。どうぞご期待下さい。


 <呉善花氏のプロフィール>

 1956(昭和31)年、韓国・済州島生まれ。83年に留学生として訪日、大学院進学後に執筆活動を始め、日本で働く韓国人ホステスを題材にした「スカートの風」がベストセラーとなり、以後シリーズ化し出版されている。他に「日帝だけで歴史は語れない 反日の源流を検証する」「攘夷の韓国 開国の日本」「侮日論」など著書多数。現在は日本に帰化している。

    (本会は会員制です)


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2015年11月5日 無断転載禁止