新聞の製作過程、記者が出前授業 米子高専

新聞の読み方を説明する大櫃裕一記者
 教育に新聞を活用するNIE活動の出前授業が10日、鳥取県米子市彦名町の米子工業高等専門学校であり、読売新聞米子支局の大櫃裕一記者(59)が学生と外部聴講生約90人に「新聞の読み方、作り方」と題し、新聞の製作過程などについて話した。

 大櫃記者は紙面を示しながら、記者の送った原稿をレイアウトし、印刷するまでの過程を説明。「新聞は一番手軽なメディア」と述べ、インターネットなどと比較した上での利点を挙げた。

 記事を書く際は、旧字や難字を直して書くなどの工夫を通じ「中学生が読める記事にしている」と説明。「たくさんの情報を仕入れる情報源の一つとして、より多くの人に活用してほしい」と呼び掛けた。

 物質工学科4年の井上耕多さん(19)は「紙面のどこに注目して読めばいいのか、どのように作られているのかを詳しく聞けた」と話した。

2015年12月11日 無断転載禁止

こども新聞