松江シティ監督に田中氏 日本代表経験、元J1名古屋監督 

 中国サッカーリーグの松江シティFCの新監督に元日本代表でJ1名古屋グランパスエイトなどを率いた田中孝司氏(60)が就くことが28日、クラブ関係者への取材で分かった。1年契約で、1月中旬にチーム合流の予定。鈴木恵朗ゼネラルマネジャー(GM)は、クラブ目標の「20年までのJ3昇格」に向け「豊富な経験で基礎づくりをしてもらえる人」と期待した。

 田中氏はさいたま市出身。日本サッカーリーグの日本鋼管(のちのNKK)で主に守備的MFとしてプレーし、1982~84年、日本代表として出場20試合で3得点。主将も務めた。

 88年に引退後、20歳以下の日本代表監督に就き、95年のワールドユース選手権でベスト8。97~99年は名古屋、2001~02年はJ2湘南ベルマーレで監督、03~05年はJ1ベガルタ仙台GMを務めた。現在はJリーグ解説者。

 松江シティは日本フットボールリーグ(JFL)の来季昇格を逃し、片山博義監督(43)の退任が決定。後任としてJリーグの選手、監督の経験者を選定基準とし、交渉してきた。

2015年12月29日 無断転載禁止

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