強い気持ち持ち続けて 川本小でガイナーレ鳥取元GK小針さん夢教室

小針清允さん(左)と将来の夢について話す川本小学校の5年生
 サッカー選手らが「夢先生」として講師を務める「夢の教室」が2日、島根県川本町川本の川本小学校であった。ガイナーレ鳥取で活躍した元Jリーガーの小針清允さん(38)が5年生21人を前に体験談を話し、夢を諦めないことの大切さを説いた。

 小針さんは18歳からプロのゴールキーパーとしてプレーし、ヴィッセル神戸やベガルタ仙台などに所属。2010年にガイナーレ鳥取に移籍後は文字通り“守護神”として活躍し、J2昇格に貢献した。

 小針さんは体育館で児童と体を動かした後、教室で講義した。9歳の時にワールドカップを見て「プロのサッカー選手になる」と心に誓い、全国大会や世界大会出場といった目標を定めて取り組んできたことを紹介。「うまくいかないことはたくさんあるけれど、夢を見失わず、自分に負けない強い気持ちを持ち続けてほしい」と呼び掛けた。

 大沢奏人君(11)は「夢を諦めない姿勢がすごい」と話した。

 夢の教室は日本サッカー協会が主催。同町では町教育委員会が申請して2010年度から毎年、町内の小中学校で開かれており、この日は川本中学校でも行われた。

2016年2月3日 無断転載禁止