味わい深い水墨画並ぶ 本社文化センター受講生らが作品展

作品を鑑賞する講師の奥井昭光さん(左)と受講生ら
 山陰中央新報文化センター出雲教室の「現代水墨画」の受講生らによる作品の展示会が、島根県出雲市浜町の出雲文化伝承館縁結び交流館で開かれている。動植物や風景などを題材に描いた味わい深い作品が並び、来場者の目を楽しませている。入場無料。6日まで。

 同講座は、奥井昭光さん(80)=大田市大田町=が講師を務め、出雲、雲南両市の60~80歳代の男女13人が受講。展示会は、作品披露の場として年1回開いており、21回目となる。

 会場には仏像や龍、ハス、ヒマワリ、山里の冬景色などを描いた受講生の近作42点を展示。干支(えと)の「申(さる)」を描いた作品は、墨をわざとにじませ、毛の雰囲気を巧みに表現している。随所に工夫がみられる作品が多く、来場者が興味深そうに見入った。

 奥井さんは「さまざまなものを題材にした、生徒さんの個性あふれる作品ばかり。多くの人に見てほしい」と来場を呼び掛けた。

2016年3月6日 無断転載禁止