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3月の魚・サワラ(スズキ目サバ科)

癖がなく上品な味わい

 今月はサワラです。春になると産卵のために沿岸に来て、よく見かけるようになることから、春を告げる魚と言われています。

 癖がなく上品な味わいが特徴で、刺し身や空揚げ、関西地方を中心に作られる西京みそを使った西京焼きなどの料理方法があります。

 体力や免疫力の向上、疲労回復などの働きがある、良質なタンパク質が豊富です。体内の余分な塩分を排出して高血圧の予防、改善に役立つカリウムも多く含みます。ほかにもドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)が多く、これらは血栓や認知症の予防効果があるとされています。

 今回は油を使わず、とてもヘルシーな「サワラのみそチーズ焼き」を紹介します。フライパンにクッキングシートを敷いて蒸し焼きにするので、魚がフライパンにくっついたり、調理後に油汚れを心配したりすることがありません。

 塩や酒をかけて臭みを取り、身の厚さによって焼く時間を調節するのがこつです。魚が焼けたら、みそとみりんを混ぜたものをスプーンで満遍なく表面に塗りましょう。

 (料理研究家・土井小百合、松江市在住)


 ■サワラのみそチーズ焼き■ 

サワラのみそチーズ焼き
 <材料4人分>

 サワラの切り身4切れ、塩小さじ1/2、酒大さじ2、みそ大さじ2、みりん大さじ2、とろけるピザ用チーズ80グラム


 <作り方>

 (1)サワラに塩、酒をかけて10分置いて臭みを取る。水気をペーパーで拭き取る

 (2)みそとみりんを混ぜ合わせる

 (3)フライパンにクッキングシートを敷いて、サワラを入れる。中火でふたをして蒸し焼きにする

 (4)魚の身が白っぽくなって焼けたら、表面に(2)をスプーンで塗ってチーズをかける

 (5)フライパンにふたをしてチーズがとろけるまで弱火で蒸す

 (6)フライパンにふたをしてチーズがとろけるまで弱火で蒸す


 ※お魚ひとくちMEMO※

 サワラは東アジアの亜熱帯域や温帯域に生息する。成長とともに呼び名が変わる出世魚で、地域によって異なるが、おおむね1・5キロ以上の成魚を「サワラ」、1・5キロに満たない小さい若齢魚を「サゴシ」と呼ぶ。脂が乗って味がよいのは10~11月。島根県水産課によると、2014年の県内の漁獲量は1241トン。

2016年3月22日 無断転載禁止