インドと関係深化後押し 在大阪・神戸総領事溝口知事表敬

溝口善兵衛島根県知事に、今後の交流の可能性などについて話すアムストロング・チャングサン在大阪・神戸総領事=松江市殿町、県庁
 在大阪・神戸インド総領事のアムストロング・チャングサン氏(47)が9日、松江市殿町の島根県庁を訪れ、溝口善兵衛知事に産業や文化で多方面な交流が活発化するインドと山陰両県の関係を踏まえて「深める後押しをしたい」と述べた。

 チャングサン総領事は山陰両県の産学官で「山陰インド協会」を設立したのを機に、松江発のプログラミング言語「Ruby(ルビー)」を基にしたIT産業交流や、松江市出身のインド学者・中村元氏を縁とした文化交流が進む様子に「しっかりとした組織があり、インドと活発な交流のある西日本地域の一つ」と歓迎。産業や研究分野などで、さらに積極的に協力を進めたいとした。また「(時間をつくり)出雲大社や島根県の豊かな自然をゆっくり訪問したい」と話した。

 チャングサン総領事は同日、中海・宍道湖・大山圏域市長会会長の長岡秀人出雲市長らも訪問。10日は鳥取県の平井伸治知事と面談する。

2016年5月10日 無断転載禁止