「新聞記事切り抜き続けて」 情報科学高でNIE事業紹介

水野幸雄NIE担当(左)の話を聞く生徒
 新聞を教育に活用するNIEの実践指定校になっている安来市能義町の県立情報科学高校で10日、新聞教室があり、生徒が山陰中央新報社の水野幸雄NIE担当から、NIEや新聞コンクールについて学んだ。

 新聞を使った課題研究に取り組むNIE班の3年生9人が参加。同班は本年度、日本新聞協会主催の「第7回いっしょに読もう!新聞コンクール」への応募や、本紙の「青春はつらつ新聞」の記事制作に取り組む。

 コンクールは、関心を持った記事を切り抜き、家族や友人の意見を踏まえた感想文を応募する。水野NIE担当は「記事の切り抜きを続けると、自分が何に関心があるか分かる。将来の進路選択にも役立つ」と述べ、記事のスクラップを勧めた。

 NIEについて水野NIE担当は「教育の現場で新聞を教材に使う活動」と趣旨を説明し、新聞の無料提供や、記者による出前授業など各種事業を紹介した。

 情報処理科の加藤優佑さん(17)は「新聞には興味深い記事がたくさんある。良い感想文をつくり、コンクールで入賞したい」と話した。

2016年5月11日 無断転載禁止

こども新聞