新聞の良さ丁寧に解説 米子高専で出前授業

新聞の役割を解説する副島衣緒里記者
 新聞を教育に取り入れるNIE活動の出前授業が12日、鳥取県米子市彦名町の米子工業高等専門学校であり、共同通信社鳥取支局の副島衣緒里記者(24)が、社会科学の授業を選択する4年生37人に、新聞の良さや取材の工夫を解説した。

 副島記者は、ネット時代における新聞社の役割に触れ「ネットニュースは好きな情報だけを見てしまうが、新聞を読めば全ての情報が入ってくる」と新聞の良さを訴えた。

 2014年の広島土砂災害の緊迫感あふれる現場から、コスプレイヤーが集まる地域イベントまで、幅広いニュースの取材に携わっているとして「若い人にも新聞を読んでもらえるように考えている」と語った。

 生徒から「文章力はどうしたら付くか」と問われたのに対し、「『書くためには読め』という。いい文章を書くにはいい文章を読むこと」と答えた。生徒からはほかにも「つらいことはないか」「給料はどうか」「必要な資格は」など多くの質問が飛び出した。

2016年5月13日 無断転載禁止

こども新聞