「悔しさBリーグに」来季の飛躍誓う スサノオマジック

参入6季目で、TKbjリーグ最後のシーズンを振り返る島根スサノオマジックの勝久マイケル監督(前列左から3人目)、山本エドワード主将(同4人目)ら=松江市内
 プロバスケットボール男子TKbjリーグの島根スサノオマジックが18日、松江市内で参入6季目の終了報告会見を開いた。球団最高と並ぶ西地区3位で3季ぶりに実現させたホーム開催のプレーオフは初戦敗退に終わり、勝久マイケル監督は「悔しさをBリーグにぶつけたい」と9月開幕の新リーグに向けて闘志を燃やした。

 11人の少数精鋭で臨んだレギュラーシーズンは球団タイの開幕4連勝や最長記録の11連勝、過去最多の37勝(15敗)、最高タイの地区3位と記録ずくめだった。ジョシュ・デービスが最多リバウンドとベスト5、横尾達泰が最高3点シュート成功率の個人賞も獲得した。

 だが、ホームの松江市総合体育館で行われたプレーオフは2連敗でファーストラウンド敗退。目標のリーグ優勝を逃し、勝久監督は「今でも悔しい」とし、山本エドワード主将も「このメンバーで優勝したかった」と悔しさをにじませた。

 会見は尾崎俊也球団社長と、NBA挑戦を予定しているデービスを除く選手10人も出席。1季目から在籍する横尾は「ブースター(ファン)と共に成長してきた。今季の個人、チームの成績は、来季の励みにしたい」と誓った。

 球団は2部スタートとなるBリーグに向けて各選手と契約交渉に入っている。来季のチーム構想について、尾崎社長は会見後、山陰中央新報社の取材に対し「できるだけ今季のメンバーを残したい」とした。デービスについてはシーズン終盤のけがの状態なども踏まえ、契約の可能性を探る方針という。

2016年5月19日 無断転載禁止

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