曳野が現役引退 島根スサノオマジック

 バスケットボール男子の島根スサノオマジックが13日、2010年の球団創設時から在籍する松江市出身でシューティングガード(SG)の曳野康久(31)の現役引退を発表した。プロリーグbj参入時から全6季プレーし主将も3季務めた生え抜きの郷土選手が、9月のBリーグ開幕を前にコートを去る。

 曳野は湖北中、松江北高出身。常葉学園大(静岡、現常葉大)などを経て、10年のbj育成ドラフト1巡目で島根入りし、安定した守りを武器に1季目から出場した。

 6季通算175試合で、184得点(1試合平均1・1)、144リバウンド(同0・8)。昨季も全52試合中44試合出場を果たしたが、先発は1季目と並ぶ自己最少の1試合にとどまり、球団から来季の契約継続はしないと伝えられていた。

 尾崎俊也球団社長は「クラブ運営に力を貸してほしい」とのコメントを発表。球団は引退セレモニーを計画している。


経験生かしたい

 曳野康久のコメント 大きな目標と責任を抱えて地元のチームの一員となり、日々戦ってきた。楽しかったことより責任や重圧が勝っていたが、素晴らしいブースターたちのおかげで苦と感じることなく戦えた。多くの経験を今後に生かしたい。

2016年6月14日 無断転載禁止

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