コンクール応募目指し 荒島小と開星中、新聞作りを学ぶ

 新聞を教育に活用する取り組み「NIE」の実践指定校の安来市立荒島小学校(安来市荒島町)と私立開星中学校(松江市西津田9丁目)で28日、新聞作りを学ぶ授業があった。両校とも山陰中央新報社主催の「しまね小中学生新聞コンクール」への応募を目指しており、同社の水野幸雄NIE担当が、取材の仕方や記事の書き方、レイアウトのこつを伝授した。

 荒島小では6年生31人が授業を受けた。児童はこれまでに荒島地区の古代史に関する記事をまとめており、記事を新聞の形にするときのポイントとして、分かりやすくて読者の興味を引く見出しの付け方や、効果的な写真の配置の仕方を学んだ。高塚紘暉君(12)は「習ったことを参考に、いい新聞を作ってコンクールで最優秀賞を取りたい」と目を輝かせた。

 開星中では2年生29人が、社会科の授業で行う地域調査「松江探訪」に向け、取材の仕方、取材の成果を新聞にする手順を学習した。担当の倉掛裕喜教諭(42)は「調べたことを人に伝えるために文章や写真を工夫するなど、考えることで学びが深まる」と新聞作りがもたらす効果について話した。

荒島小で新聞の見出しについて学ぶ児童
開星中で実際の紙面を見ながら、新聞作りを学ぶ生徒

2016年6月29日 無断転載禁止

こども新聞