松江シティ意地の3発 島根県サッカー選手権連覇

【決勝・松江シティFC-SC松江】後半23分、松江シティのFW金村賢志郎(左)がシュートを決め3-0とする=島根県立サッカー場
 サッカーの第96回天皇杯全日本選手権出場を懸けた、第21回島根県選手権(島根県サッカー協会主催、山陰中央新報社など共催)最終日は3日、益田市の県立サッカー場で決勝があり、松江シティFC(中国リーグ)が3-1でSC松江(松江地区代表)を下し、2年連続3度目の栄冠を手にした。

 今季中国リーグ首位で攻撃力で勝る松江シティと、県社会人リーグ1部トップで堅守速攻を狙うSC松江の激突は、松江シティが前半35、38分の2得点で優位に立ち、粘るSC松江を振り切った。

 松江シティは8月27日、松江市営陸上競技場で行われる1回戦でJ2ファジアーノ岡山と対戦する。


 ▽決勝

松江シテ 32-01 SC松江
ィFC   1-1  (松江地
(中国リ       区)

ーグ)

▽得点者【松】記虎勇人、渋山勇希、金村賢志郎【S】高木洋平


 【評】ボール保持で上回った松江シティが16本のシュートを放ち、6本の相手を圧倒した。

 前半35分は右サイドから崩し、MF谷尾のクロスにFW記虎が頭で合わせて先制。38分はMF渋山がゴール正面のミドルシュートで突き放した。

 後半はちぐはぐな戦い。途中出場のFW金村の個人技で加点したが、残り10分で2枚目の警告を受けた記虎の退場で流れが変わり、格下相手に詰めの甘さものぞいた。

 SC松江は中盤と最終ラインを絞った組織的な守備で粘り強く戦ったが、反撃が後半40分、カウンターからFW高木が決めた1点にとどまった。

2016年7月4日 無断転載禁止

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