鳥取・島根合区 3氏訴え最終盤

 鳥取・島根合区選挙区(改選数1)は届け出順に、諸派(幸福実現党)新人の国領豊太氏(34)、無所属新人の福島浩彦氏(59)=民進、共産、社民、生活推薦=、自民党現職の青木一彦氏(55)=1期、公明推薦=の3氏が立候補している。

 国領候補は消費税率の5%への引き下げによる経済活性化や国防強化、憲法改正の必要性を強調。鳥取、島根両県の都市部を中心に回り、知名度向上に努めてきた。9日は松江市に選挙カーを走らせ、午後7時に同市朝日町のJR松江駅前で最後の訴えを行う。

 野党共闘で支える福島候補は、改憲阻止や安全保障法制への反対、内需喚起型の経済への転換を主張。1日約30回の街頭演説で政権批判票や無党派層の取り込みを図る。9日は出身地の米子市を遊説し、午後7時45分に同市末広町の市文化ホール横で最終演説する。

 青木候補は、安倍政権が掲げる経済政策「アベノミクス」や「地方創生」の推進に向け、自公政権による政治の安定を主張。自民党のの地方議員らが、地上戦を展開する。9日は島根県東部を回り、午後7時に松江市殿町の島根県庁前で遊説を締めくくる。

 6月21日現在の選挙人名簿登録者数は、107万1873人(男50万6393人、女56万5480人)。県別では、島根県が58万7196人(男27万7379人、女30万9817人)、鳥取県が48万4677人(男22万9014人、女25万5663人)。

2016年7月9日 無断転載禁止