山陰両県在住 比例候補4人全員落選

 山陰両県在住の4新人が出馬した参院選比例代表は、自民党の前鳥取市長竹内功氏(64)、民進党の鳥取県畜産農業協同組合長鎌谷一也氏(63)、共産党島根県委員会常任委員の新人遠藤秀和氏(38)と同党鳥取県委員会常任委員の岡田正和氏(34)がいずれも落選した。

 竹内氏は、鳥取・島根合区選挙区(改選数1)で候補を立てられなかった党鳥取県連が「県代表」確保を目指し擁立した。鳥取、島根両県を中心に活動し、合区解消と地方創生の推進を訴えたが、両県の票を伸ばせず、当選圏に入れなかった。得票は8万7578票で、うち鳥取県で2万6674票、島根県では1万1153票だった。

 環太平洋連携協定(TPP)反対を掲げた鎌谷氏は、鳥取県内の農村部に活動を集中して農業票の上積みを図ったが、浸透しきれなかった。得票は2万6717票で、うち鳥取県で1万4709票、島根県では396票だった。

2016年7月11日 無断転載禁止