記事や写真、要点学ぶ 江津市で高齢者参加新聞教室

水野幸雄NIE担当(中央奥)から新聞のレイアウトについて説明を受ける参加者
 島根県江津市嘉久志町の住民が参加した新聞教室が27日、同町の嘉久志地域コミュニティ交流センターであり、高齢者20人が、山陰中央新報社の担当者から読みやすい記事の書き方や写真の撮り方を学んだ。

 しちだ・教育研究所(江津市)や山陰中央新報社など5団体が取り組み、新聞作りなどを通じた高齢者の社会参画や脳の活性化を検証する「コミュニティ形成支援『脳プレ+』プログラム開発検証事業」の一環。これまでに、嘉久志町内の65歳以上の40人を対象として、本紙コラム「明窓」の書き写しなどに取り組んできた。

 新聞教室は、地域の話題などを取り上げる「コミュニティ新聞」を作るために開いた。

 山陰中央新報社の水野幸雄NIE担当が講師を務め、第1段落に概要をまとめる記事の書き方などを交え、「大切な要素から順番に書いていく」と説明。写真の撮り方では、大きさが分かるように比較する物を置く方法などを紹介した。

 参加した林志保子さん(76)は「写真の撮り方や記事の書き方について、とても勉強になった」と話した。

2016年7月28日 無断転載禁止

こども新聞