サッカー・米子北2年連続8強 PK戦、星稜破る

 全国高校総体(インターハイ)「2016 情熱疾走 中国総体」第2日は29日、中国4県で7競技が行われた。サッカー男子3回戦で米子北が1-1からのPK戦の末に星稜(石川)を下し、昨夏に続き準々決勝に駒を進めた。

 陸上女子400メートルの福田翔子(松江北)は55秒30で5位入賞。倉吉市で始まった自転車トラックでは女子500メートルタイムトライアル(公開競技)の長石悠里(倉吉西)が7位に入った。

 島根県内の開催競技のトップを切ってボートが始まり、各種目予選が行われた。

 第3日は30日、柔道がカミアリーナ(出雲市)、ホッケーが八頭高ホッケー場などで始まる。



 サッカー第3日は29日、広島県内で男子3回戦があり、米子北が1-1からのPK戦の末に星稜(石川)を下し、2年連続の8強入りを決めた。

 30日は男子の試合がなく、米子北は31日正午から広島広域公園第一球技場(広島市)で行われる準々決勝で青森山田と対戦する。

【サッカー男子3回戦・米子北|星稜】後半28分、1-1とする同点ゴールを決め、喜ぶ米子北のDF田中宏旺(中)=広島広域公園補助競技場
 気持ちの強さ 劣勢はね返す

 後半に同点とし、PK戦で勝利。2回戦と同じような粘り勝ちで米子北が2年連続のベスト8進出。先制されても、気持ちではね返す強さを見せた。

 暑さや雰囲気にも慣れ、序盤からボール支配で圧倒。先制されても、ユース年代のプリンスリーグ中国で首位を走るチームは落ち着いていた。

 後半28分、主将のDF田中宏旺のゴールで同点。最初は右足で狙った。相手が体を張ってきたとみるや、とっさに左足を振り抜く冷静さで、ネットを揺らした。

 田中は「先制点を許したのは反省しないといけないが、自分たちは勝てると信じていた」と振り返る。

 準々決勝は青森山田。2回戦で立正大淞南を4-2で一蹴した強敵だが、恐れる気持ちはみじんもない。

2016年7月30日 無断転載禁止

  • 47クラブ