松江シティ、パスで翻弄 中国サッカーリーグ

【第14節・松江シティFC-デッツォーラ島根】後半、相手のペナルティーエリアに切り込む松江シティのFW金村賢志郎(左)=サンビレッジ浜田
 第44回中国サッカーリーグは31日、第14節5試合が行われ、首位の松江シティFCは、浜田市のサンビレッジ浜田でデッツォーラ島根を2-1で下し、「島根ダービー」を再び制した。通算10勝3分け1敗、勝ち点33とし、三菱水島FC(岡山)と引き分けた2位のSRC広島との勝ち点の差を2から4に広げた。デッツォーラは6位に転落した。

 SC鳥取ドリームスは米子市のチュウブYAJINスタジアムで廿日市FC(広島)に1-2で敗れ、開幕14連敗。

 第15節は9月11日に5試合が行われ、首位の松江シティはホームの松江市営陸上競技場で4位の環太平洋FC(岡山)を迎える。デッツォーラは岡山市の政田サッカー場で3位の三菱水島FCと戦う。ドリームスは同サッカー場で9位のNTN岡山と対戦する。


 ◇第14節(31日・サンビレッジ浜田)

松江シテ 20―01 デッツォ
ィFC   2―1  ーラ島根


▽得点者【松】安片政人2(5)【デ】隅田航(3)

▽観衆 150人


 【評】先行を許した松江シティが、左サイドの攻撃陣を起点としたパス回しから流れをつくり、逆転した。

 0―1で迎えた後半8分、途中出場のMF安片のシュートで追いつくと、その後は左サイドを中心に速いパス回しを展開。同23分にはゴール前の混戦で、FW金村のワンタッチに安片が合わせて勝ち越し点をもぎ取った。

 デッツォーラは後半1分に相手DFのハンドで得たFKで先制。その後は松江シティのパス回しに翻弄(ほんろう)され、最後まで攻撃のリズムをつかめなかった。

2016年8月1日 無断転載禁止

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