ボクシング・小川、圧力に屈す 男子フライ級3位

【ボクシング・男子フライ級準決勝】第3ラウンド、堤駿斗(千葉・習志野、右)との接近戦で打ち込む小川達也(境港総合技術)=広島市中区スポーツセンター
 ボクシング第5日は2日、広島市中区スポーツセンターで男女の各階級準決勝が行われた。男子フライ級の小川達也(境港総合技術)が0-3のポイント負けで3位。女子(公開競技)ピン級の木下鈴花(米子南)は決勝進出を果たした。

 第6日は3日、男女各階級の決勝がある。


様子見に徹し後手に 小川

 「もっといけた。悔しい」。ボクシング男子フライ級準決勝で小川達也(境港総合技術)は0-3のポイント負け。1年生だった昨夏は5位となり「よくここまできた」と思ったが、優勝を狙った結果の3位に満足感はなかった。

 相手は同学年で、昨夏の近畿総体2位、3月の全国高校選抜優勝の堤駿斗(千葉・習志野)の大本命。過去2度の対戦はいずれもTKO負けしている。

 堤の得意とする接近戦にさせないよう、ポイントは押し負けないこと、と考えて臨んだが、相手の圧力は想像以上だった。

 攻め返したのは第2ラウンド途中まで。その後は完全に相手ペースとなり「正直、相手の拳が怖いと思った。様子見に徹し、攻撃が後手に回ってしまった」と悔やんだ。

 ただ、勝負は、3度目の対戦で初めて採点に。「成長の実感はあった。自分のリズムで攻める練習を積みたい」。もう一段上を見据え、拳に力を込めた。

2016年8月3日 無断転載禁止

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