陸上・勝田快走の自己新で2位 男子110障害

 全国高校総体(インターハイ)「2016 情熱疾走 中国総体」第6日は2日、中国5県で16競技が行われた。陸上男子110メートル障害で勝田築(開星)が14秒18で準優勝に輝いた。ボクシングは男女各階級の準決勝があり、男子フライ級の小川達也(境港総合技術)が敗れて3位。公開競技の女子ピン級の木下鈴花(米子南)は決勝進出を決めた。

 ホッケーは横田男子と八頭女子がともに準決勝で敗れ3位。柔道女子個人52キロ級で安永陽菜乃(明誠)は5位入賞。陸上の男子3000メートル障害で、多久和能広(平田)が9分9秒04の7位、大森太楽(鳥取城北)が9分10秒43の8位で、それぞれ入賞を果たした。


3000障害 多久和(平田)7位、大森(鳥取城北)8位

 陸上最終日は2日、岡山市のシティライトスタジアムで男女9種目の決勝が行われた。男子110メートル障害で勝田築(開星)が自己ベストの14秒18で準優勝。3000メートル障害で多久和能広(平田)が9分9秒04の7位、大森太楽(鳥取城北)が9分10秒43の8位入賞だった。


【陸上・男子110メートル障害決勝】自己ベストの14秒18で準優勝に輝いた勝田築(開星)=岡山市シティライトスタジアム
気負いなく軽く走れた 勝田

 自己ベストを、この日3度も更新した。陸上男子110メートル障害で、島根県歴代2位の14秒18をマークし、2位に入った開星の2年勝田築は、自身も「決勝に残れたのもびっくりしたが、メダルを取れてびっくり」と驚く快走で銀メダルをつかんだ。

 これまでの自己ベストは6月の中国高校選手権準決勝で出した14秒63。今大会出場選手中、11番目だった。6位以内が全国切符を獲得する、同決勝は14秒76で、順位も4位だったから、初のインターハイも気負いはなかった。

 「まだ2年生。楽しんで走ろう」と思っていた。

 走ってみると、体が軽く、予選は14秒50、準決勝は14秒41で、ともに組1着で通過。決勝は、13秒98で圧勝した3年加藤拓馬(新潟・新発田)の背中を追う展開となり、2番手で4人が並ぶようにしてゴールする中、頭一つ抜けた。

 実はハードリングが苦手だ。抜き足の右足が引っかかることが多く、決勝でも何度かぶつけながら、スプリント力でカバーした。ハードル技術が加われば、13秒台が見える、と期待の膨らむレースだった。

2016年8月3日 無断転載禁止

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