相撲・竹内(鳥取城北)募る悔しさ 個人3位

 全国高校総体(インターハイ)「2016 情熱疾走 中国総体」第8日は4日、中国5県で11競技が行われた。相撲個人で地元の鳥取城北勢3人が決勝トーナメントに進み、このうち竹内宏晟(鳥取城北)が3位、モンゴル出身のアマルトゥブシンン・アマルサナーが5位に輝いた。レスリングは男子個人各階級の3回戦までが行われ、60キロ級で中村勇士(隠岐島前)がTフォール勝ちで準々決勝進出を決めた。

 米子市で行われている弓道の団体で、男子は倉吉西、出雲、米子工、女子は倉吉西、益田が、32校による決勝トーナメントに進んだ。


アマルサナー(鳥取城北)5位

 相撲第2日は4日、コカ・コーラウエストスポーツパーク鳥取県民体育館であり、個人が決勝まで行われた。竹内宏晟(鳥取城北)は準決勝で、優勝した山口怜央(津島・愛媛)に突き出され3位となった。アマルトゥブシンン・アマルサナー(同)は準々決勝で敗れ5位だった。

 この他、団体は隠岐水産が予選2勝1敗で4年ぶりに、32校による決勝トーナメントに進んだ。鳥取城北も予選2勝1敗で勝ち上がった。

 最終日は5日、団体の決勝までが行われる。


【相撲・個人準決勝】得意の突き押しで攻める竹内宏晟(右)=コカ・コーラウエストスポーツパーク鳥取県民体育館
立ち合い互角あと一歩 竹内

 大会前はベスト8が目標だった。地元の応援も背にして勝ち上がるにつれ、期待に応えたくなった。相撲個人の竹内宏晟(鳥取城北)は、準決勝で相手に突き出されると、土俵下で額をつけて悔しがった。「勝ちたかった」。同校の先輩、2012年の木崎伸之助(日大)以来の優勝まで、もう少しだった。

 大会前の目標が控えめだったのは6月の稽古中に左足首を痛め、万全ではなかったため。175センチ、108キロの筋肉質な体の持ち主は、本番を迎えると、予選から前に出る相撲で勝ち進んだ。

 この日は、予選通過75人から決勝トーナメント進出者32人を決める一番の突き倒しで乗った。同トーナメント1回戦は押し出し、2回戦は突き倒し、準々決勝は送り出しで勝ち進んだ。

 全国大会で対戦経験のある山口怜央(愛媛・津島)との準決勝は、立ち合いは互角だったが、土俵中央の押し合いでいなされ一気に押し切られた。「自分の相撲をしようとした結果」。受け入れるしなかった。

 最終日はチームで5年ぶりの頂点を狙う団体。二陣で出場する。「ポイントゲッターとして地元での優勝に貢献したい」。下を向いてはいられない。

2016年8月5日 無断転載禁止

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