なぎなた・出雲北陵16強入り

【なぎなた団体予選リーグ・出雲北陵―佐賀東】副将戦で攻める出雲北陵の石飛涼子=山口県立下関武道館
 なぎなたは5日、山口県立下関武道館(下関市)で開幕した。3校で決勝トーナメント進出1枠を争う予選リーグで、出雲北陵は2勝のブロック1位で勝ち上がり、16強入り。鳥取敬愛はブロック2敗で敗退した。

 第2日は6日、演技、個人試合の予選リーグ、決勝トーナメントがある。

 5人そろい気持ち高揚

 昨夏の近畿総体は部員不足で3人で出場したなぎなた団体の出雲北陵。5人そろって戦う喜びとともに戦い、強豪校を退け、予選リーグを突破した。

 3校ずつの予選リーグで、初戦は過去2度優勝の佐賀東と対戦。先鋒から、いずれも1年生の青戸真実、福間瑞稀、原出穂が引き分けた。

 続く、副将の2年石飛涼子は開始約20秒、一瞬を突いた。相手の手元が浮いた隙にスネを奪い、1本勝ち。大将でエースの3年高田彩が、相手に有効打を許さずこの1本を守り抜いた。

 試合後、石飛は「5人いると、みんなで頑張ろうという思いが沸いてくる」と話した。不足2人分の不戦敗で「0-2」から始まった昨夏とは違う。「『勝ち上がりたい』という気持ちも5人分。次も、5人で勝てるよう気を引き締める」。目標の優勝へ、恐れるものはない。

2016年8月6日 無断転載禁止

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