島根県おすすめ名産・特産品をご紹介

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8月の魚・シイラ(スズキ目シイラ科)

 旬の夏 大衆魚の代表格

 シイラは比較的魚の少ない夏に旬を迎え、手に取りやすい値段で店頭に並ぶ食卓の強い味方です。島根県では「万作」と呼びますね。こちらでは大衆魚ですが、欧米では高級魚。ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれ、フライやソテーは名物料理です。

 脂肪が比較的少なく、良質なタンパク質を含みます。疲労回復に役立つビタミンB1、粘膜の機能維持や成長に役立つビタミンB2、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)など栄養豊富です。調理法は焼いたり、揚げたり、水揚げが多い島根県や高知県などでは、新鮮なものを刺し身、たたき、寿司などにして生食もします。身のほかに卵も売られていますが、煮付けにするとおいしいですよ。

 焼く場合は塩焼きやムニエルなどがお薦め。脂が少ないので、オリーブ油やバターなどで焼いたり、漬けたりすることで身のぱさつきを補うと、おいしさが引き出されます。傷みが早い魚なので、買う時は鮮度をチェックしましょう。

 今回はお魚初心者さんでも簡単にできるムニエルをご紹介します。

 (料理研究家・土井小百合、松江市在住)


マヒマヒムニエル
 ■マヒマヒムニエル■

 <材料4人分>

 シイラの切り身4きれ、塩少々、オリーブ油1/2カップ、ハーブミックス少々、こしょう少々、ニンニクスライス(チューブでもよい)、小麦粉適量

 ※ソース(マヨネーズ大さじ3、トマトケチャップ大さじ1、チリペッパー小さじ1、レモン汁適量)

 <作り方>

 (1)シイラの切り身に塩を振り、30分おき、水分と臭みを取る

 (2)オリーブ油にハーブミックス、こしょう、ニンニクを入れてまぜ、ペーパータオルで水気を取った(1)を漬け込む。ハーブミックスはいろいろなハーブをブレンドした調味料でスーパーなどで買える。ローズマリーなど自宅でハーブを作っている人はそれでOK

 (3)シイラの身を取りだし、軽く小麦粉を振る。茶こしを使うとうまく付けられる

 (4)フライパンを熱し、(2)の油の残りを適量入れ、(3)の両面を焼く。ソースの材料をまぜ合わせておく

 (5)焼けたら皿に盛り、ソースをかけて完成。季節の野菜を添えると彩りもよい。シイラを焼く時についでに横でソテーすると楽ちん


 ※お魚ひとくちMEMO※

 シイラが島根県沖合にやってくるのは初夏で、夏に旬を迎える。数匹から数百匹の群れで海の表層を泳ぎ、日本海を北海道あたりまで北上する。島根県水産課によると同県では年間約300トンの漁獲量がある。

2016年8月23日 無断転載禁止